玉庭地区ってどこにあるの?どんなところ?玉庭地区の見所をご紹介します。
川西町の玉庭地区について
玉庭地区は川西町の南西に位置する中山間地域です。積雪深が2mを越える年もある豪雪地帯ですが、広大な山々に囲まれた田園風景は四季折々の豊かな表情を見せます。当地区には他県等からの移住者が多く暮らしており、移住者同士の交流会も行われています。地区内にはドッグランや旧置賜農業高等学校玉庭分校を利用した、ふるさと総合センター(おもいで館)、愛知大学創設者 本間喜一の生家等があります。玉庭地区は川西町の小松地区・東沢地区、米沢市・飯豊町に面しています。玉庭地区のおさんぽマップ
玉庭のおさんぽマップでは玉庭地区の名所や桜スポットをご紹介しています!玉庭おすすめスポット巡り
Googleマップで玉庭のスポットをご紹介! スポットは随時追加予定です♪玉庭の歴史や文化
玉庭地区の歴史や、玉庭地区ならではの文化をご紹介していきます!玉庭城山之縁起とは
玉庭には古くからそれぞれの地域に語り継がれてきた言い伝えがあったようですが、今の私たちにはほとんどわからなくなっています。それを知る手がかりとなる貴重な本があることを皆さんは知っているでしょうか。それが『玉庭城山之縁起』という本です。この古文書(こもんじょ)には、約29個のエピソードが記されております。「玉庭古文書の会」が週に一度集まり解読を進めておりますこのお話を、不定期にはなりますがご紹介したいと思います。※古文書好きが集まり、知恵を出し合い昔の文化や歴史を楽しみながら解読した物になります。 正誤あるかもしれませんが、読み物として見て頂けると幸いです。
玉庭の由来
◇玉庭の立地・・・高さ100mあまりのなだらかな山に、四方を囲まれたのどかな雪深い地域
◇「玉庭(たまにわ)」と言う地名の由来 (所説あり)
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- 玉庭から最上川につながる犬川(いぬかわ)と言う川で、昔々「メノウ」(火打石)が採れたことで「玉庭」と言われた。 「玉」←昔で言う宝石の意味。当時、人々の生活になくてはならない火打石は生活の「火」を確保するのになくてはならない大切な物だったのでメノウは宝石のように貴重な物としていた。
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- 四方を山に囲まれた地形から「玉庭」と言われた。
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- 弁天様が「玉の池」と言うところにあり、そこが集落の真ん中であることから「玉庭」と言われた。 ※「玉庭城跡之縁起」エピソード6番には玉の池が登場します