お知らせ

「玉庭ひなめぐり」イベントの中止について

(過去のアルバムより)

令和3年度・令和4年度の「玉庭ひなめぐり」は中止となりました。

玉庭ひなめぐり保存会より

年の瀬も間近に迫ってまいりました。玉庭ひなめぐりを楽しみにお待ちいただいている皆様に大変申し訳ありませんが、令和3年度及び4年度の中止のお知らせをすることになってしまいました。

かつて、上杉氏に仕える米沢藩の玉庭武士が役目で江戸の上屋敷勤務や、幕末の京都の警護の為に赴いた際、江戸(現在の東京銀座の人形市)で販売された中古の享保雛や古今雛を、妻や幼子のためお土産として買い持ち帰りました。その後大事に保管され、米沢城下で制作された相良人形や、商い人から購入した成島人形等と一緒に飾られ、近所の女性や幼子を誘い合い共に人形を前にあまさけや手料理を楽しんできました。玉庭ひなめぐりはその楽しみをより多くの皆様にお届けすべく平成10年から交流を目的に再現したものでした。県内外より多くの皆様においでいただきまた、地区民一丸となっての取り組みは後世に伝える伝承の役割も果たしてまいりました。

玉庭はこれから冬季の厳しい雪の中での生活が始まりますが、家庭では先祖が残してくれた「宝」で雛飾りを続けます。地域の発展を願う私達は今後も玉庭で育った雛を愛で先祖に感謝する伝統的な行事を大切に守っていきます。

またいつの日かおいでいただく皆様とお会いできる日が訪れることを楽しみにしております。どうぞ健康にご留意され健やかに穏やかな日々をすごされますよう心よりお祈り申しあげます。

令和3年12月吉日

 

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